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マーケット4D/マーケットの新しい見え方

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TRP事例

TRPとは(時系列リカレンスプロット/Time Series of Recurrence Plots)

基準日tにおける、256本の移動平均線の32,640通りの組み合わせにおける、相互の距離の近接度合いを色分けしたものを、リカレンスプロットと呼称します。(下図の上三角部分) 基準日tにおける、、256本の移動平均線の32,640通りの組み合わせにおける、ゴールデンクロス(赤)とデッドクロス(緑)の発生分布をインターセクションプロットと呼称します。(下図の下三角部分) TRPは、その上下三角部分を合成して、時間軸方向に、変化をみれるようにしたものです。

ブリッシュ・フロント(持続的上昇)

マーケット4DのTRPに出現する、持続的なマーケットの上昇局面で発生する弓状の交差部分(下三角部分)と高濃度部分(上三角部分)をブリッシュ・フロント(Bullish Front、強気の前線)と呼称します。

線の部分の日付を切り取ったのが上部の2つの画像です。 右図に生じている弓状の交差部分と高濃度部分がブリッシュ・フロントです。 このタイミングから、持続的にマーケットが上昇していきます。

ブリッシュ・フロント実例

ベアリッシュフロント(持続的下降)

持続的な下降局面で発生する弓状の交差部分と高濃度部分をベアリッシュ・フロント(Bearish Front、弱気の前線、下三角行列の緑の領域)と呼称しています。

ベアリッシュフロント実例

ブル・ベアリング(上昇と下降の転換)

上昇から下降、または下降から上昇に転じる時、交差部分と高濃度部分がリング状に分布するので、これをブル・ベアリングと呼称しています。 転じた後、上昇または下降がそのまま持続する場合、リングの形成が持続される。転じた後、上昇または下降が持続しない場合、リングは消滅する。

ブル・ベアリング実例

ブルベア・バブル(保ち合い)

株価に方向性が定まらないときは、交差部分と高濃度部分がバブル状に分布するので、これをブルベア・バブルと呼称しています。

ブルベア・バブル実例

ブリッシュ・フレア(急上昇)

非常に大きな上昇変動時に現出する、広い面積の交差部分と高濃度部分をブリッシュ・フレア(Bullish Flare、強気のフレア、赤色領域)と呼称しています。

ブルベア・バブル実例

ベアリッシュ・フレア(急下降)

非常に大きな下降変動時に現出する、広い面積の交差部分と高濃度部分をベアリッシュ・フレアー(Bearish Flare、弱気のフレア、緑色領域)と呼称しています。

ブルベア・バブル実例
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